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CSR・環境情報 CSR/Environment

トップメッセージ

トップメッセージ

 今年3月に発生いたしました東日本大震災におきまして、被災された皆さまには謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。弊社といたしましても、グループ全体で支援に取り組んでまいります。
 私たちスバルでは、事業活動を通じて、持続的な社会の発展に貢献することが富士重工業グループの使命と考えています。事業活動における自らの社会的責任を認識するとともに、従業員の社会貢献活動を応援しています。
 2007年度からの4年間にわたり取り組んできました中期経営計画においては、経営ビジョンとして「存在感と魅力ある企業」を目指し、「お客様第一」を基軸として取り組んでまいりました。最終年度である2010年度においては、東日本大震災により生産、販売に多大な影響を受けましたが、目標を達成することができました。
 2011年度から2015年度の新たな中期経営計画においては、経営ビジョンは不変とし、これまで通り「お客様第一」を基軸に諸課題の解決に取り組むとともに、CSRとして、「社会的課題の解決に寄与する商品・サービスを提供する企業」と「さまざまなステークホルダーとのかかわりを大切にする企業」というより具体的な目標を掲げ、取り組みを推進してまいります。
 新中期経営計画に先立ち、当社は、昨年11月に新しいブランド戦略をスタートさせました。
 ブランドステートメント“Confidence in Motion”を新たに設定し、今後のスバルブランドの考え方や方向性を示しております。「Confidence」は当社が貫いてきた「確かなクルマづくり」であり、それを通してお客さまと築いてきた信頼関係を表しております。また、「in Motion」は時代の動きを捉えて積極的にお客さまの期待にお応えする我々の革新的な行動、意思を表しております。そして、「安心と愉しさ」をスバルの新たな価値として、従業員が一丸となりお客さまの視点に立った商品を提案し続けていきます。
 商品面においては、昨年5月に先進運転支援システム「EyeSight(Ver.2)」を搭載したレガシィを発売しました。「EyeSight(Ver.2)」は「ぶつからないクルマ」を目指した技術であり、前方衝突の回避、衝突被害の軽減、運転負荷の軽減を図り、交通事故削減の社会的課題解決に向けて取り組んでおります。また、当社のコア技術である水平対向エンジンを全面刷新し、フォレスターに搭載し発売しました。約10%の燃費向上を図り、環境性能と走行性能を高次元で両立しました。これからも、環境性能や安全性能のさらなる向上に努め、お客さまへ安心と信頼を提供できるよう、クルマの開発に取り組んでまいります。
 また、その他の分野においても、環境面での社会的なニーズが高まる中、当社の固有技術を活かした新商品・新技術の開発に取り組んでおります。
 環境面においては、今年3月に、国内スバル特約店の全特約店・全拠点で環境省が策定した「エコアクション21」の認証取得を完了しました。当社も、国内スバル特約店の環境に対する経営の取り組み強化を目指し、認証取得を積極的に奨励、支援してまいりました。今後もさまざまな環境問題に対し、製品開発から販売に至る事業活動のあらゆる段階において取り組みを推進していきます。
 これからも、世界で事業を展開する「企業市民」としての責任を果たしながら、皆さまからのご期待に応え、世界の皆さまから信頼される企業となることを目指してまいります。


代表取締役社長
吉永泰之

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