
スバルでは、次の世代の子どもたちの育成を目的に、モータースポーツを通じた社会貢献活動を行っています。この活動では、開発者や参戦ドライバーの実体験を子どもたちの視点で講演することで、世界観や自分の将来像、夢や希望に向かって努力することの大切さを伝えています。
活動は2006年からスタートし、現在は小・中・高校にて“クルマへの憧れ”や“モータースポーツが与える夢や感動”をテーマとした講演やデモンストレーション走行を実施し、本物を見たり触れたりする体験授業を行っています。
自動車は世界に展開する工業製品であり、モータースポーツというジャンルで文化を創造しています。それを伝えることで、テーマである世界観、将来像を持ってもらうご協力をしていきたいと考えています。生徒自身はもとより、学校内やご家庭でもスバルの授業が話題にあがることで、活動へのご理解も深まり、モータースポーツが特別な競技ではなく野球やテニス等と同じ身近なスポーツであることを認識していただきました。また、スバルが経済活動にとどまらず、文化創造も担っていることへのご理解もいただくことができました。
今後は、さらに環境負荷や省エネルギーを考慮した内容も取り入れる予定です。このような授業を継続的に行い、将来の自動車文化を支える世代にたくさんの感動と魅力を伝えていきます。
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宇都宮製作所では、子どもたちに、科学技術や産業技術のおもしろさを知ってもらい、理科や科学への興味を深めてもらうことを目的に、「科学体験バスツアー」を毎年夏休みに行っています。2010年は、宇都宮市や大田原市の小学生を対象に、航空機の材料や製造工程、飛ぶ仕組みについての授業を行い、その中には子どもたちが複合材に直接触れるなど、数多くの体験の場を設けました。
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![]() 宇都宮市 「科学体験バスツアー」 ![]() 大田原市 「モノづくり体験バスツアー」 |
| 産業機器カンパニーでは、北本市教育委員会からの要望を受け、毎年、北本市内の中学2年生の職場体験活動の受け入れを行っています。職場体験活動は、社会で学ぶ重要性を感じ、「社会の中で働くことの大切さ」と「社会の仕組み」を理解してもらうことを目的にしています。 2010年度は、6月、7月、10月にそれぞれ3日間の日程で、北本市内の中学生7名を受け入れ、エンジン部品の組立作業や受付業務を体験していただきました。体験した中学生の皆さんからは、「仕事の大変さ、楽しさを知ることができた」「人との接し方を学んだ」などの感想があり、引率の先生からも、「学校ではできない実社会の貴重な学習の機会をいただいた」「これからの進路指導についても深く考えることができる」との声をいただいています。 今後も、積極的に職場体験活動を受け入れ、地域社会の教育に貢献していきます。 |
![]() エンジン部品組立作業体験の様子 |
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| 将来を担う子どもたちに、地球温暖化の現状を知らせ、温暖化防止活動のきっかけづくりとなることを目的に、2006年度から宇都宮市内の小学校で当社の従業員が講師として授業を行う「環境出前教育」を実施しています。授業は、環境問題がより身近なものになるよう、子どもたちに温暖化の実験に参加してもらい、楽しみながら結果を確認していき、最後は子どもたちが、地球温暖化のために自分たちでできることを考えて「約束」してもらうという内容になっています。また、軽量で燃費効率に寄与する環境にやさしい製品として航空機にも使われている複合材の体験コーナーも取り入れ、モノづくりや科学面での興味も引くように工夫しています。2010年度までに100回の授業(4,000名)を実施し、2011年度も30回以上の授業(1,000名以上)の申し込みがきており、地域に定着した活動となっています。 | ![]() 授業の様子 |
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2010年、スバル本社では、将来の進路選択について自ら考える力を養うことを目的に、群馬県立太田東高校の1年生47名を受け入れ、森 前社長(現会長)による講義が行われました。ここでは、モノづくりの楽しさや学生時代の心構えについて講演し、生徒たちは熱心に聞き入っていました。 また、修学旅行の一環で見学に訪れた高知県立高知西高校の6名の生徒たちにも講義を行い、生徒からは「将来モノづくりの会社に進みたい」という声があがるなど、さまざまな感想が寄せられました。 |