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ロビンエンジンの開発・生産がメインの産業機器カンパニーの中で、私の所属する技術部第2実験課は、アメリカのポラリス社に供給しているスポーツATV(バギーカー)用のエンジンの開発を担当しています。
スポーツATVというのは主にレースに使用されるもので、当然エンジンにも「走りの性能」が求められています。そんな中で、私たちはポラリス社からの高度な要求を満足させるべく、エンジンの改良や新たなエンジンの開発に取り組んでいます。
じつは、以前、私自身もその開発に関わったエンジンを搭載したポラリス社の「プレデター」が、2003年度のSPORTS QUAD OF THE YEARに選ばれたことがありました。
これは私たちの技術力の高さが評価された結果であり、このときは本当に最高の気分だったのですが、それからしばらくして、まさか自分が絶体絶命のピンチを迎えることになろうとは、このときの私はまだ知る由もありませんでした。 |
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それは2004年度版のエンジンの仕様を決めるために、ポラリス社を訪れたときのこと。きっかけは、提案したトランスミッションの改良案が、どれも先方の担当者を満足させられなかったことです。
「もう少しスムーズにギアチェンジできるようにならないか?」という担当者の言葉に、私は当初3週間の予定だった滞在期間を延長し、現地で何度となく試行錯誤を繰り返しました。しかし結局1カ月半経っても、問題を解決することはできませんでした。タイムリミットまであと1週間になったとき「このままここで、同じ事を繰り返しても問題は解決しない」と、帰国を決意。日本に戻り、周りの協力も得ながら、再びその問題に取り組みました。しかし依然として答えは見つからず、もはやこれまでかと誰もが諦めかけたとき、ふとあるアイデアが思いついたのです。
結局、それが解決の糸口となり、タイムリミット寸前で、なんとかピンチを乗り切ることができたのでした。ちなみに、この改良点によって、このパワーユニットはその後、ポラリス社内だけでなく、雑誌等でも「Good」の評価をいただきました。 |
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このような技術的な難しさ以外に、じつはもう一つ、今の仕事には相手がアメリカのメーカーであることによる難しさもあります。それは、彼らに試乗の感想を聞いたときに、返ってくる答えが「Good」か「No good」のどちらかしかないということ。
「No good」だった場合、以前と比べて良くなっているのか、悪くなっているのかがわからず、また、どこがダメなのかもわからないため、こちらとしても対応のしようがありません。
そこで、私が考えたのが感覚の数値化。要するに5段階評価をしてもらうことで、相手の満足度を知ろうとしたのです。現在、この評価方法は徐々に定着しつつあり、今後もこの方法を利用することで、さらに顧客満足度を高められるよう、努力していきたいと思います。 |
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| 社内で働く方は皆仲間意識があり、とかく公私混同し礼節を忘れてしまいがちです。私は年上年下関係なく、社内で先輩に対して(特に仕事の内容を話す場合は)敬語を使うように心掛けています。また仕事上、色々なことを他の部署に依頼に行くのですが、業務上命令に近い内容であっても、必ずお礼を言い相手に気持ちよく仕事をしてもらうように心掛けています。 |
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周りに流されず、自分たちが作りたい物を表現できる会社。 |
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メーカーとしての思想をもっと多くのユーザーに浸透させること。 |
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| 数ではなく徹底的に作り抜いた数車種を武器に、ユーザーの信頼を勝ち得、自動車会社として、なくてはならない存在を示す会社になっているはず。 |
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| 中学生の時代からバイクが好きで、現在は大型バイクを所有しています。レースにも足繁く通っています。 |
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| 毎週とまではいきませんが、気の合う仲間と赤城山や軽井沢にあたりをツーリングしています。 |
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| 黒のフォレスターs/tb(初代モデル)。 |
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| 二輪の高速道路二人乗り解禁について。どこまで解禁になるのかに興味を持っています。期待も大きいですが、アメリカの交通事情とは違うので不安もいっぱいです。 |
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| 私の場合、電気から機械の世界へと飛び込みました。元々機械の方面に行きたかったのですが、やはり畑の違う仕事への不安はありました。が、入ってみて思ったことは「専門分野の違いはハンディにはならない」ということです。むしろ多方面からの物の見方が出来たり、実験の仕事でも、計測方法に関して学生時の経験が生きたりとプラスになることが多いと思います。学生時に習うことは働いて覚えることの数十分の1くらいだと思いますので、もし違う分野へのチャレンジで二の足を踏んでいる場合は勇気を持って飛び込んでみてください。「やる気」があれば大丈夫です。 |
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