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独創的な技術と不変の情熱を携えて 「プレミアムブランドを持つグローバルプレイヤー」へ
代表取締役社長 竹中恭二
富士重工業の前身である中島飛行機は、一人の青年が自らの歩む方向を定め、さらに学窓を出て間もない若者同志が集まって未知の技術にチャレンジし、独特の技術オリエンテッドで自由闊達な社風を築き上げました。
そして私たち富士重工業は、その個性を尊重する気風と、新しい発想に敢えて挑戦する技術者の精神を確実に受け継ぎ、スバルのみならず各事業分野で、独創的な商品・技術開発への取り組みを続けています。
新世紀を迎えるにあたって、富士重工業は自動車部門においてGM(ゼネラル・モーターズ社)と提携関係を結ぶなど、グローバル化と経営基盤の強化を推進するとともに、「プレミアムブランドを持つグローバルプレイヤーを目指す」というビジョンを掲げました。この言葉は、特定された得意分野に最善を尽くし、その分野での頂点を目指すという意志を表しています。また、例えば自動車部門であれば「スバル」というブランドの個性に期待していただいているお客様に、その期待に十二分に応える商品とサービスを提供することで、世界的な「ブランド・アイデンティティ」の確立に向かうことを表しています。私たちは、この目標を達成するためにお客様第一主義という原点に立ち返ったマーケティングを行い、それに必要な技術開発・生産技術・品質管理・営業販売・サービスなど、あらゆる分野のベクトルを合わせた業務体制の確立を進めています。
また、新世紀においては、ITによる急速な情報革新、地球環境保全、さらなる安全技術の向上など、多くの課題へのより高度な対応が求められています。
富士重工業は、総合輸送機器メーカーの責任を踏まえて、これらの課題解決に真摯に取り組むとともに、伝統である「自由闊達でアグレッシブな創造集団」の誇りを大切にしながら、新しい時代の新しい富士重工業を築き上げてまいります。
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