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人・物・時間を管理することで円滑な生産活動を実現する製造管理部。その中で私は、主に「物」にかかわる部品手配を担っています。約3万点もある部品のどれが欠けてもクルマは完成しません。設計や購買、製造のスタッフと調整をはかり、必要なものが、必要なときに、必要なだけ、必要とする場所に供給される状態をつくり出すことが手配担当の役割です。ときには、思わぬ災害などで部品供給が困難な状況に陥ることもあります。しかし、どんなときでも富士重工業の製造部門には、「安全が確保される限り、絶対に生産ラインを止めない!」という強い意志があります。無理だとは言わない。限界は超えるためにある。どうすれば生産活動を維持できるのか、最善の方法にたどりつくまで徹底的に意見を出し合います。一人ひとりにこだわりがあるから、意見を持たずに臨んだら埋もれてしまうほど。全員が一丸となって困難を乗り越えていく強さが、富士重工業らしさだと感じています。
入社から4年間は、人事部で労務・給与関連の仕事をしていました。そこで特に印象的なのが、取引銀行の合併に伴う給与口座の調整・管理を任されたことです。当時私は、入社2年目。銀行合併のニュースを見て「給与振込に影響があるな」と感じていましたが、まさか自分がその担当を任されるとは思ってもみませんでした。給与口座データの入替えやそれにともなう膨大な情報量の確認など万が一ミスが発生すれば最悪、給与の支払いが滞ることもあり得る重大な仕事。当然プレッシャーも感じましたが、任せてもらえた嬉しさの方が大きい!銀行の担当者と何度も打ち合わせを重ね、現状はどのようなシステムで給与が支払われているのか、合併によってそれがどう変わっていくのか、必死で勉強しながら調整を進めました。銀行合併が決まってから最初の給与振込の日までの約半年は気の抜けない日々が続きましたが、無事に完了したときの達成感は忘れられません。人事でヒト、生産管理でモノに携わる仕事を経験している今、より会社を深く理解するために近い将来は、カネに関わる仕事を経験してみたい。自動車部門だけではない幅広い事業を展開する当社を、包括的に見られるような視点を身に付けていきたいです。








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