![]()
富士重工業のこれからを語る上でまず触れておきたいのは、当社の収益の柱である自動車部門に関していうと「自動車産業は成長産業である」ということです。確かに日本においては成熟産業かもしれません。けれども、ひとたび世界に目を向ければ、2010年に約7000万台ある販売台数が、2015年には9400万~1億台になるとも言われているのです。実際、私たちSUBARUの世界販売台数も、2009年の56万2800台から2010年には65万7000台へと、これまでの壁だった60万台を大きく上回る実績を残しています。
そして、2011年からはじまる中期経営計画で掲げた目標は、2015年に90万台。さらにその先2020年ごろまでには100万台を超えることを目指しています。これは、およそ世界シェア1%の数字です。そう聞くと「たったの1%か」と思う人もいるかもしれませんが、私たちはむしろ誇りにさえ思っています。クルマというのは非常に趣味性の高いものであり、販売台数の多さだけが存在感の大きさにつながるものではありません。どれだけ他と違う個性があるか。どんなクルマにも代わりがきかない魅力があるか。たとえ1%でも「絶対にSUBARUでないとダメだ」と思ってくださるお客様がいるということは、大きな存在感につながるのです。ですから、65万台から90万台へ、さらに100万台へといっても、ただやみくもに販売台数を増やすことを目指すのではありません。常に1%の個性が光る企業、つまり「存在感と魅力ある企業」であり続けることが富士重工業らしい成長の姿だと考えています。








![PERSONAL PAGE[新卒会員専用ページ] LOG IN](../../common/images/left_btn_myp.gif)

